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「選挙」の前に授業・イベントをやってみよう
貧困・格差、ジェンダー、気候変動、原発・エネルギー、経済・財政、再分配、少子化、基地問題などなど…。さまざまな課題がある中で、わたしたちは、どのような政治を選択し、未来の社会づくりに参加することができるでしょう。
開発教育の教材には、現代社会の課題や、社会参加について考えるきっかけとなるものが多くあります。また、参加型の学習スタイルで学ぶことで、生徒・参加者は多くの気づきを得ることができるでしょう。
このページではDEARや開発教育に取り組むNGO/NPOが発行しているおすすめの教材、リソースをまとめてみました。「選挙」と「民主主義」を知り・考えるための授業やイベントにお役立てください。
新しい情報が入り次第、どんどんアップデートしていきます!
5つのおすすめ教材
18歳選挙権と市民教育ハンドブック
4章からなる理論編と、18の参加型学習のアクティビティを収めた一冊。知識中心の公民教育や、選挙での投票に特化した主権者教育ではなく、若者たちが一市民として社会や世界の課題に関わっていけるような市民性を身につけることをめざした市民教育を実践するための、参加型学習の手引書です。(対象:中学生~)
2022年4月より成人年齢が18歳に。
教育現場でより一層、市民教育に取り組んでほしいという思いから、キャンペーン価格になりました。
一般価格¥2,200(税込)→¥1,650(税込) 25%割引!
会員価格¥1,760(税込)→¥1,650(税込) 100円割引!
グローバル・エクスプレス第17号「リーダーを選ぶ」
ワークシート「理想のリーダーの条件はこれだ!」を使いながら、グループワークで「国のリーダーの条件」を話し合った後、「選ぶ側の人=有権者」には、どんな資質や態度が望まれるのかを考えます。ワークシートにはあえて政策を入れていません(教材のねらいのひとつは、ポピュリズムについて考えることです)。このことにより、政策について話したくなる/もっと知りたくなる効果があります。本格的な政策論に入る手前に向いているアクティビティです。参加者に合わせて適宜応用してご利用ください。(対象:中学生~)
グローバル・エクスプレス第23号「18歳・成人年齢の引き下げ」
2022年4月より民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられます。これにより高校卒業時点ですべての高校生が成人となります。 18歳成人としての権利と義務を理解し、18歳に向けて獲得すべき知識やスキルを明確にし、「大人とは何か」を考えるための教材を紹介します。 本格的な政策論に入る手前に向いているアクティビティです。参加者に合わせて適宜応用してご利用ください。(対象:中学生~)
「Social Action Handbook(ソーシャル・アクション ハンドブック)」
テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデアをまとめた一冊。「選挙で投票する」アクションも収録していますが、民主主義の社会をつくるために日常でできるアクションのヒントも多く得ることができます。(対象:中学生~/発行:開発教育研究会)
豊かさと開発-Development for the Future
「豊かな社会」と「開発」をめぐる6つのアクティビティを収録。
「何のために何を開発するのか?」
「誰のための開発なのか?」
「誰がどのように開発していくのか?」
これからの社会のあり方や開発の主体や目的や方法を批判的に問うていく力を育みます。 (対象:高校生/一部中学生~)
実践レポート
フリースペースえん・第1回「民主主義ってなんだろう?どうぶつ選挙から考える」(2021.10) | フリースペースを「どうぶつ村」と見立てて、模擬選挙を実施。立候補した動物たちの討論会を聞いて投票! ?ワークショップの様子はこちら | |
N/S高生、N中等部生と5回連続ワークショップ!「選挙を先取り体験」開催レポート(2021.6) | 『18歳選挙権と市民教育ハンドブック』(DEAR)などを使いながら、オンラインで実施しました。 ✋ワークショップの様子はこちら | |
フリースペースえん「わたしとみんなの自由のために~憲法のお話し~」 (2020.3) | 『18歳選挙権と市民教育ハンドブック』(DEAR)などを使いながら、自由について、社会参加について考えました。 ?ワークショップの様子はこちら | |
フリースペースえん第4回「バリマタ王国にライオンがやってきた!~実は大切な憲法のはなし」 (2017.6) | 大きな力をもつライオンの王様(権力)とどのように関わっていくのか、ライオンの力を縛るロープ(憲法)はどんな役割を持つのかをみんなで考えました。 ?ワークショップの様子はこちら | |
公開ワークショップ「18歳選挙と市民教育」開催レポート(2016.5) | 『18歳選挙権と市民教育ハンドブック』(DEAR)の中から「わたしのことばで日本国憲法」と「模擬投票」を実施。 ?ワークショップの様子はこちら | |
DEARスタッフ&インターンによる「未成年“模擬”選挙」見学レポート(2013.7) | 2013年7月の参院選にあわせて都立戸山高等学校で実施された“模擬”選挙を見学。選管から「本物」の投票箱や記帳台を借りて実施されました。 ?“模擬”選挙の様子はこちら |
おすすめ動画
ゼロから始める主権者教育―18歳の選挙権(予告編)
VOICE PROJECT 投票はあなたの声2022 Actor
VOICE PROJECT 投票はあなたの声2022 Culture
「未成年“模擬”選挙」を体験した生徒たちの声を聞いてみよう
民主主義を求め闘う香港の若者から日本の友へ From Hong Kong Youth To Japanese Friends
模擬選挙をやる!
「模擬選挙」を実施する学校が増えています。欧米では、小学校から実施されることも多い「模擬選挙」。学校やグループで実施してみませんか?
「未成年“模擬”選挙」とは?
有権者ではない19歳以下の人が実際の選挙にあわせて、立候補者・政党に対して投票・民主主義の土台である選挙を「体験」するもの。子どもや若者が民主主義や政治のしくみを学ぶ機会となります。日本でも、「未成年“模擬”選挙」を実施する学校が増えてきています。
「未成年“模擬”選挙」を実施するには?
「模擬選挙推進ネットワーク」が呼び掛けて、今回の選挙にあわせ、全国の学校で「未成年“模擬”選挙」が実施される予定です。実施のためのツール(ハンドブック・投票用紙・ワークシート)は「模擬選挙推進ネットワーク」のウェブサイトからダウンロードできます。
- 「模擬選挙推進ネットワーク」ウェブサイト
- 未成年模擬選挙のやり方 ※「模擬選挙推進ネットワーク」ウェブサイト内