DEAR 開発教育協会

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基本アクティビティ1 「部屋の四隅」-意見によって部屋の四隅に分かれる

部屋の四隅-意見によって部屋の四隅に分かれる

「部屋の四隅」とは

「部屋の四隅」(4つのコーナー)とは、部屋の四隅に「はい」「いいえ」「ときどき」「わからない」と書いた紙を貼っておき、ある質問に対して参加者が自分の考えのところに移動する、というとても簡単なアクティビティだ。

最初の質問に全員が移動し終わったら、各コーナーの人に、なぜそう思うのか、意見を聞く。すぐに、次の質問に移り、また全員が自分の考えのところに移動する。何回か繰り返し、最後に全体の感想を話し合う。

※「四隅」は上記以外にも、「賛成」「どちらかといえば賛成」「どちらかといえば反対」「反対」の4つの選択肢にしたり、「はい」「いいえ」「どちらとも言えない」という3つにするなど、内容によって応用がきく。

「部屋の四隅」の3つの特徴

1.みんなの考え方の共通性や違いに気づく

人はいろいろなことがらに関して、さまざまな意見を持っている。まったく別の世界の人だと思っていた人が意外に同じような価値観を持っていたり、あるいは逆に、普段から親しくしている人が全く違った考え方を持っていたりする。そうした気づきを、人とは違った意見を表明する権利や、他者との共通性や違いを知り、それを尊重する、という人権学習へと展開していくこともできる。

2.アイスブレーキングとして使える

セミナーの参加者がお互いに初対面であったり、参加型のワークショップに慣れていない人が多いような場合、参加者は受け身になりがちだ。緊張した雰囲気をやわらげ、参加者をリラックスさせるためには、体を動かす活動が効果的である。また、人の話を聞くだけでなく、自分の意見を考えたり、話したりすることで、参加する姿勢を引き出すことができる。

3.その後に続く議論への導入として使える

参加者全員での議論に入る前に、「部屋の四隅」を通して、参加者一人一人が、自分がそのテーマに関してどういう意見を持っているのか、またその意見が多数派なのか少数派なのかを予めお互いに確認することができる。自分がどういう意見を持っているのかを一旦確認し、四隅のいずれかに移動する、という行動をとることで、その後の議論に積極的に参加することができるようになり、活発な議論が生まれやすくなるだろう。
また、進行役にとっても、議論をある方向に引っぱっていってしまう危険性を回避することができる。

進行役の注意

  • 参加者の意見をなるべく多く引き出すこと。そして、大事なことは、出た意見を否定したり、それに評価を下したりしないこと。
  • その後の議論への導入として行う場合は、意見交換の中で出てきたいろいろな課題を整理すること。そうすることで、次の議論へ無理なくつなげていくことができる。
  • 「部屋の四隅」の最後に、必ず感想を話し合う時間をとること。とくに、考え方の共通性や違いについて考えることをねらいとして行う場合には、いちばん大切な要素なので、十分に時間をかけることが必要だ。また、感想文を書いて、それを発表する方法もある。

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