DEAR 開発教育協会

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基本アクティビティ4 「ディベート」-「賛成」か「反対」かで討論する

ディベート

「ディベート」とは

ディベートは、ある特定のテーマについて、「賛成派」と「反対派」の2つのチームが相互に論争を繰り広げ、「審査員」が勝負を判定する、いわば「討論のスポーツ」といったものだ。

双方のチームは、相手を論破するために、自分たちの意見がいかに正しいものであるかを、論理性・実証性を持って主張し、相手チームを納得させるために、さまざまな戦略を図るという、とてもゲーム性の高い手法である。しかし、開発教育としては、勝敗そのものよりも、事前の共同作業や事後のふりかえりも含むプロセス全体が重要視される。 ディベートは、一連の連続講座や授業の仕上げとして、そのテーマをより一層深めるために取り入れるのが一般的だが、身近なテーマで気軽に行うこともできる。

「ディベート」の開発教育的特徴

1.そのテーマに対する認識や関心が深まる

ディベートの参加者は、事前の準備として、与えられたテーマについて自分たちで資料やデータを収集し、自分たちの意見を確立しなければならない。そのプロセスは、講義型の授業や暗記中心の学習と異なり、主体的な判断力や意見表明力を育成することにつながる。また、ディベート終了後も、その問題に対する関心を継続しやすくなる。

2.問題解決のための能力が身につく

あるテーマについて、「現状はどうなのか」「問題は何なのか」「どう変えていく必要があるのか」などの論点をきちんと整理し、立論していく作業を繰り返すことによって、社会のさまざまな問題に対する理解力や分析力、その解決のために行動する能力を育てることにつながる。

3.論理的に議論する能力が身につく

自分の意見の根拠となる文献資料やデータを探し出し、活用する能力が育成されることで、感情論でなく、論理的な議論を展開することができるようになる。

4.異なる立場に対する共感的理解ができるようになる

立場の異なる相手と論理的な議論を交わすためには、相手の意見をきちんと聞いて、理解する力が求められる。また、自分の個人的な意見とは異なるチームのメンバーになった場合も、異なった考えを持つ人の立場で意見を述べなければならない。立場の異なる他者の思考プロセスを共有することによって、他者に対する共感的理解が生まれる。

進行役の注意

ディベートに関しては、多くの指導書が出されているが、それにこだわらず参加者のレベルや状況に応じて、自分なりの工夫をすることも大切だ。
とくに、勝敗を決めることについては賛否両論あり、「勝敗を決めるという前提がなければ参加者が真剣に取り組まない」という状況でない限り、決める必要はないのではないかという意見もある。 また、「立論」や「尋問」などの時間の設定も、柔軟に対応してもよいのではないかと思う。
「ディベート」としての形を成さなくなるが、「相互討論」も、2つのチームの間でのやりとりだけでなく、聴衆も含めた全員で行うのも、場合によっては有効かもしれない。

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