DEAR 開発教育協会

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4/10（土）「SDG4教育キャンペーン」のすすめ方－実践者のためのオンライン・ワークショップ

定員に達したため締め切りました。
たくさんのお問合せ・お申し込みをありがとうございます。（4月6日）

「SDG4教育キャンペーン」公式教材を使った授業やワークショップを学校やゼミ、サークル、グループでやってみたい！という方を対象にしたプログラムです。

現在、世界の6歳～17歳の子どもの6人に1人にあたる2億5,800万人が小・中・高校に通えていません。また、読み書きができない成人は7億5,000万人も存在します。新型コロナウイルス（COVID-19）のために世界中で学校が閉鎖され、約15憶人の子ども・若者の就学の機会を奪われました。日本においても、包摂的で公正な教育の機会にアクセスできない人々がいます。

2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」（SDGs＝Sustainable Development Goals／通称：エス・ディ・ジーズ）を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

「SDG4教育キャンペーン」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。世界100カ国でNGOや学校の先生たちが参加するグローバル・キャンペーンです。

「SDG4教育キャンペーン」の実施団体である開発教育協会では、キャンペーンを広める人を対象としたワークショップを開催します。

日本の教育課題と、教育協力について政党アンケートを実施しました

日時

2021年4月10日（土）13:30～15:30（13:20オープン） 
※参加者の皆さまのために定時開始にご協力ください。

会場

オンライン（ZOOMミーティング利用）
※お申し込みくださった方に参加方法をご案内します。

参加費

無料
※キャンペーンを実施し広めるためのご寄付を募っています。1,000円～を目安にご寄付をいただけると助かります。→ご寄付の方法

定員・対象者

  • 定員：20名（先着順・要申込）
  • 「SDG4教育キャンペーン」の公式教材を利用した授業・ワークショップを今年実施したい方。
  • オンライン参加のための機材（マイク・カメラ・PC等）をご自分で準備できる方。
  • ワークショップ形式でグループワークなどを行うため、できるだけカメラをオンにして参加できる方。
  • 学生、教員、教員志望の方、テーマに関心ある方、はじめての方もどうぞ。
  • 公式教材をお持ちでない方は、できるだけ事前にお申込みのうえご準備ください。詳細はこちらをお読みください。

内容

・「SDG4教育キャンペーン2021」公式教材よりワークショップ体験
・実践に向けての意見交換
・「SDG4教育キャンペーン2021 」のご紹介、他

参考：昨年のキャンペーン教材を使ったオンライン授業のレポート
http://dearstaff.blogspot.com/2010/12/blog-post.html

政党アンケート結果を使ったプログラム。市民教育・主権者教育の機会にもなります！
政党アンケート結果、教材の入手はこちらからどうぞ

お申込み方法

定員に達したため締め切りました。
たくさんのお問合せ・お申し込みをありがとうございます。（4月6日）

お申込みの前に以下の２点をご確認ください。

  1. 自動応答メールにて参加方法をご案内します。
  2. 講義ではなく、参加同士の話し合いを中心としたワークショップです。20分以上遅れてのご参加、また、途中退出されるご予定の方は参加をご遠慮ください。
  3. 定員が少数につき、キャンセルされる場合はお早目にご連絡ください。

お問い合わせ

認定NPO法人 開発教育協会（DEAR）担当:八木
E-mail：yagi@dear.or.jp

主催

教育協力NGOネットワーク（JNNE）

協力

開発教育協会

「SDG4教育キャンペーン」とは

「SDG4教育キャンペーン」は、世界100カ国で子どもたちと一緒に教育について考える世界規模のイベントです。

現在、世界の6歳～17歳の子どもの6人に1人にあたる2億5,800万人が小・中・高校に通えていません。また、読み書きができない成人は7億5,000万人も存在します。新型コロナウイルス（COVID-19）のために世界中で学校が閉鎖され、約15憶人の子ども・若者の就学の機会を奪われました。日本においても、包摂的で公正な教育の機会にアクセスできない人々がいます。

2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」（SDGs＝Sustainable Development Goals／通称：エス・ディ・ジーズ）を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

SDG4（教育目標）においては、毎年４月に、市民の声を政府へ届け、政策に反映することを目的とするグローバル・キャンペーン（GAWE: Global Action Week for Education）が世界100カ国以上で実施されています。教育分野の国際協力NGO20団体の連合体である「教育協力NGOネットワーク（JNNE）」は、日本において「SDG４教育キャンペーン」（旧：「世界一大きな授業」キャンペーン）を実施してきました。

2003年の開始時より延べ58万人以上が参加し、2020年は 2,559名の子ども・ユース・市民が参加しました。

2021年は、4月26日～30日に、世界中のNGOや教職員たちのネットワークを通じて、世界100か国で一斉にキャンペーンが開催されます。ぜひ一緒に、子どもたちも含めたわたしたち市民の声を、国会議員と日本政府に届けましょう！

公式サイト：https://www.jnne.org/sdg2021/
公式Facebook：https://www.facebook.com/jnne.gce/
公式Twitter：https://twitter.com/JNNE_GCE

主催

教育協力NGOネットワーク（JNNE）

｢SDG4教育キャンペーン2021｣はJNNE に関わる次の団体が実施しています

開発教育協会、ガールスカウト日本連盟、シャンティ国際ボランティア会（SVA）、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン（SCJ）、日本YMCA同盟、プラン・インターナショナル・ジャパン、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、ラオスのこども、ワールド・ビジョン・ジャパン