DEAR 開発教育協会

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「世界フェアトレード・デー」に授業・イベントをやってみよう

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5月の第2土曜日は「世界フェアトレード・デー」

「世界フェアトレード・デー(英語) (日本語)」は、WFTO(世界フェアトレード機関:World Fair Trade Organization、旧称「IFAT」)に加盟する世界70ヶ国・約350団体のフェアトレード組織と生産者組織が、一斉にフェアトレードをアピールする日です。毎年5月の第2土曜日に、各国でイベントやキャンペーンが同時開催されます。5月は「フェアトレード月間です」。

「フェアトレード」をテーマに授業やイベントを実施するチャンスです

世界フェアトレード・デー

開発教育の教材には、わたしたち消費者と世界、特に「南」の国とのつながりに気づき、「いい貿易ってなんだろう?」と考えるきっかけとなるものが多くあります。

また、参加型の学習スタイルで学ぶことで、生徒・参加者は多くの気づきを得ることができるでしょう。

このページではDEARや開発教育に取り組むNGOが発行しているおすすめの教材をまとめてみました。「フェアトレード」を知り・考えるための授業やイベントにお役立てください。


6つのおすすめ教材

新・貿易ゲーム パーム油のはなし―地球にやさしいって何だろう? コーヒーカップの向こう側 マジカルバナナ(地球の木) コーヒーモノガタリ(アフリカ理解プロジェクト) おいしいチョコレートの真実

「新・貿易ゲーム~経済のグローバル化を考える」
世界貿易の動きを疑似体験することで、そこに存在する様々な課題について学びます。フェアトレードの可能性を考える応用編も追加されています。開発教育を代表する教材。(対象:小学校高学年~)

「パーム油のはなし~地球にやさしいってなんだろう?」
ポテトチップス、チョコレート、カップラーメンなどの原料になっているパーム油を通して、「南」の生産国で起こっている事とその構造を知り、できることを考えます。(対象:中学生~)

「コーヒーカップの向こう側~貿易が貧困をつくる?!」
わたしたちが飲むコーヒーはどうやって生産され、どうやってわたしたちの手元に届くのか?生産者はどんな暮らしをしているのだろう?フェアトレードを知るきっかけに。(対象:中学生~)

「マジカルバナナ」
わたしたちの「買う」「食べる」という行動が、世界のどんなところにどのような影響を与えているのか、身近な果物「バナナ」を通して気づき考える人気の教材。 (対象:小学生~/発行:NPO法人地球の木)

「コーヒーモノガタリ」
世界の一次産品貿易における代表的な産品コーヒーを切り口に、アフリカの豊かな文化、コーヒーをめぐる人々の暮らし、アフリカの課題と可能性、私たちの取るべく行動を共に学びます。(対象:中学生~/発行:アフリカ理解プロジェクト)

「おいしいチョコレートの真実」
チョコっと世界をのぞいてみよう!&このTシャツはどこからくるの? チョコレートを通じてカカオ産業の児童労働の現状とわたしたちの生活とのつながりを知り、問題の背景にあるグローバリゼーションや世界貿易の 問題について考え、児童労働をなくすための行動を起こしてもらうことを目的にした教材です。
(対象:中学生~/発行:NPO法人ACE)
※ACEでは、そのほかにも教材「チョコっと世界をのぞいてみよう!」と、コットンをテーマにした教材「このTシャツはどこからくるの?」を発行しています。

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6つのおすすめ参考図書&オーディオ・ビジュアル教材

参加型学習で世界を感じる~開発教育実践ハンドブック 市民学習実践ハンドブック~教室と世界をつなぐ参加型学習 スマホの真実―紛争鉱物と環境破壊とのつながり(PARCのサイトへ) もっと!フェアトレード(PARCのサイトへ) パプア・チョコレートの挑戦(ATJのサイトへ) シャプラニールのフェアトレード(シャプラニールのサイトへ)

「参加型学習で世界を感じる~開発教育実践ハンドブック」
開発教育の手法と学習プログラムが学べる、実践のためのハンドブック。カリキュラム3「世界からやってくる私たちの食べ物」、5「ものの流れから見る世界と私たち」はフェアトレードを学ぶヒントに。

「市民学習実践ハンドブック~教室と世界をつなぐ参加型学習」
30の学校やNPO/NGOでの実践事例を掲載。「スポーツウェア産業から世界の相互依存性を学ぶ」「アジアとわたしたち~わたしたちのよりよい未来のために」「フェアトレードからみるタイ、リス族の生活」は特にフェアトレードをテーマにしています。

PARC(NPO法人アジア太平洋資料センター)のオーディオ・ビジュアル教材

ATJあぷらブックレット3 『パプア・チョコレートの挑戦』
長年「民衆交易」に取り組んできたオルター・トレード・ジャパン(ATJ)ならびに姉妹団体のNPO法人APLA発行のブックレット。チョコレートとその原料のカカオ、そしてパプア(インドネシア)の人びとを紹介。チョコレートの歴史や産業の現状、原料となるカカオの基礎情報など、写真やイラストをつかってわかりやすく解説しています。

「シャプラニールのフェアトレード~クラフトリンク活動で得た笑顔」
国際協力NGOシャプラニールが取り組んできた、貧しい女性たちの笑顔を作るお買い物、フェアトレード(クラフトリンク)の実践を紹介するブックレット。バングラデシュの刺しゅう生産者のケーススタディを紹介。

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読み物

機関誌「開発教育」第60号:特集「学びとしてのフェアトレード」

機関誌「開発教育」第60号:特集「学びとしてのフェアトレード」
DEARが年1回発行している機関誌「開発教育」。昨年12月に発行した第60号では「学びとしてのフェアトレード」を特集しました。
これまで、開発教育にとってフェアトレードは、公正な社会づくり(または地球的課題の解決)のための一手段として位置づけられ、教育内容の一部を占めてきました。また、「貿易ゲーム」に象徴されるように、開発教育では、世界の貧困や経済格差の原因を国際的な貿易構造にあると考えて、貿易のあり方を問い直してきました。
しかしながら、今日、フェアトレードの認知度があがり、開発教育と切り離されたところでフェアトレードそのものが学習の対象として扱われるようになってきています。その中には、フェアトレードを十分に検討することなく単によい活動として紹介したり、「フェアトレード商品を買いましょう」と結論づけたりする実践も見受けられます。
本特集では、同じく「地球社会の公正」を目標として掲げる開発教育の視点からあらためてフェアトレードを捉えなおし、フェアトレード学習において留意すべき点は何か、どのような展開が可能なのかを様々な事例から考え、「学びとしてのフェアトレード」が持っている可能性と実践上の課題を提示しています。 (一般価格¥2,000円+税/会員価格:¥1,600+税)

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講師派遣もご利用ください

世界フェアトレード・デー

DEARの講師派遣
DEARでは、国際理解や国際協力をはじめ、開発・環境・人権・平和などに関連するテーマを中心に、 講座・研修会の講師や参加型ワークショップのファシリテーターを派遣をしております。内容や予算に関してはご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

5月23日(火) 開発教育入門講座
初心者の方を対象に毎月開催している入門講座。5月23日(火)の回は世界フェアトレード・デー賛同イベントとして、このページで紹介している教材を1つ使って開催します。富坂キリスト教センター1号館会議室(後楽園・春日駅)にて、19:00~21:00。定員30名(要事前予約)。参加費1000円(会員無料)。

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DEARの教材・書籍の利用についてお願い

  • 教材・書籍等の著作権は開発教育協会に帰属します。著作権法上の例外を除いて、教材・書籍等の全部または一部を無断で複製したり、転写・引用・入力などしないでください。
    参考:「著作権法上の例外」とは?(著作権なるほど質問箱/文化庁)
  • ワークシート等の複写による利用は、学術的な調査研究、「非営利」の教育・学習活動に限ります。例えば、学校の先生が、授業で使うためにコピーを作って児童や生徒に配布することは「著作権法上の例外」なので、問題ありません。
  • 教材・書籍等を利用して、非営利目的の講義や参加型学習プログラムを実施する際には、事前の広報資料や当日の配付資料、事後のレポート等に、使用する著作物の著作権者が当会であることを明示してください。印刷物やウェブページには、例えば、「当研修/講座で使用する教材/テキストは、開発教育協会(DEAR)発行の教材です。詳細はhttp://www.dear.or.jp/を参照してください。」等の表記をしてください。


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