DEAR 開発教育協会

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大学の勉強会で「おいしい食べ方」 in 立教大学ESD研究センター(2011年1月)

  • 実施日: 2011年1月29日(土)90分
  • 主催者: 立教大学ESD研究センター
  • テーマ: おいしい食べ方
  • ねらい: 食事の食べ方(道具)の多様性を知り、それぞれの特徴を学ぶ。
  • 参加者: 教員、学生、会社員、NGO関係者など24名(6人×4グループ)
  • ファシリテーター: 木下ゆり/「地球の食卓」教材作成メンバー
  • 使用教材:「写真で学ぼう!「地球の食卓」学習プラン10」(開発教育協会)
    (使用する写真:ドイツ、トルコ、ブータン、日本)

アクティビティ「いただきます」

いただきます
  • ドイツ/トルコ/ブータンの食べている様子の写真(手元、口元は隠している)を前で全体に見せながら、どのように食べているかを当ててもらう。
  • 普段の食事は、何を使ってどのように食べているか質問し、答えてもらう。
  • グループごとにワークシートを配布し、料理ごとの「いつもの食べ方」を記入する。
  • いつもと違う食べ方で、昼食を食べる。
    【昼食のメニュー】おにぎり、にぎり寿司、温かいおそば、チキンソテー、インドカレー(カレー、ライス、ナン)
  • グループで、ワークシートの「いつもと違う方法で食べてみたら」に気づいたことを記入する。
  • グループごとに、気づいたことを発表する。
  • それぞれの食べ方(箸、手、ナイフ・フォーク)について気づいたこと聞く。
  • 箸食文化、手食文化、カトラリー文化の特徴について説明する。
  • 食べ方を通して、食の文化の多様性を学ぶ。
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参加者の感想

  • 馴染みのない食べ方(手で食べるなど)も実践すると意外と違和感がなかった。
  • 食べ物は食べ方を含めて文化だということに気づいた。
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ファシリテータの感想

今回のプログラムは、想像だけでなく、実際に様々な食べ方で料理を食べてみることができた貴重な機会であった。箸食文化の日本では、アフリカやアジアの手食文化に抵抗感を持つ人もいるが、手食文化圏のインドカレーを手で食べる体験、日本のおにぎりやにぎり寿司をナイフとフォークで食べる体験を通して、手食文化への先入観をなくし、改めて文化の多様性を感じる機会を持つことができたのではないかと思う。

(報告:木下ゆり/「地球の食卓」教材作成メンバー)

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