DEAR 開発教育協会

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教員対象ワークショップ「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」 in FKG米沢(2013年2月)

アクティビティ

教員対象ワークショップ「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」 in FKG米沢

「世界の食卓」~フォトランゲージ+ランキング

4~5人の小グループで、リーバイスさん(米国)、パトカールさん(インド)、エイメさん(エクアドル)、アフマドさん(エジプト)、ツゥイさん(中国)、ウキタさん(日本)の6家族の写真を読み込んだ後、「エネルギーをいっぱい使っていそうな順番」にランキングした。

加工食品やパッケージされた食品、季節の分からない食品の多いリーバイスさん(米国)、ウキタさん(日本)の食卓は「食品をつくる過程でも、買物も、料理する過程でもエネルギーをいっぱい使っていそう」「ゴミもすごい」など、たくさんの意見が出た。実際に各国の1人当たりエネルギー消費量(石油換算)のデータを参照した後に、写真の上に各国にある「稼働中+建設中」の原子力発電所の数を書いて見比べてみた。

テクノロジーとわたしたち~テクノロジーの利用を考える(教材「アクティビティ14」より)

2~3名のグループを作り、「スマートフォン」「電子レンジ」「拳銃」「原子力発電」「原子爆弾」といったカードを、規制が必要なレベルにより3つのグループに分け、その理由を話し合う。その後、隣のグループとも話し合い、その結果を発表。

「原発」や「太陽光発電」など、エネルギーにまつわるカードと、「遺伝子組み換え作物」についての議論が盛り上がった。

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参加者の感想
~「経済的な事と私たちの生活のより良いかかわり方、価値観を再考したい」

教員対象ワークショップ「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」 in FKG米沢
  • 視野を広く全体を把握することで、客観的に物事をとらえることができる。
  • よく知らないまま過ごしてしまっていることがもっと身近にあることに気が付いた。
  • 視野を広く全体を把握することで、客観的に物事をとらえることができる。
  • 地域とエネルギーの問題を考えてみたい。
  • マイクロレベル、マクロレベルでもっと考えを深めたい。
  • 経済的な事と私たちの生活のより良いかかわり方、価値観を再考したい。
  • 一人一人がどういった基準でライフスタイルを構築するか。
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主催者の感想
~「よりよく生きるための価値観について考えをシェアリングすることができました」

少人数だからこそよく話し合え、一人一人の考えをじっくりと深めることができました。世界の食卓の写真は、切り口によって様々な授業にアレンジできることがわかりました。また、最後の「テクノロジーとわたしたち」のペアワークで、遺伝子組み換え作物について話題に上がりましたが、何が問題なのかについて正確な知識が必要だと改めて感じました。

世界とのかかわりを再認識し、よりよく生きるための価値観について考えをシェアリングすることができました。東北の人間にとって、エネルギーとライフスタイルを考えることが非常に大事であることや、地熱発電を含め、さまざまなエネルギーについて正しい知識を持つことが大事であると感じました。たくさんの視点を与えていただくことができ、充実した研修となりました。また、今後、教材『もっと話そう!エネルギーと原発のこと』を使った勉強会を続けていくことになりました。 (折笠/FKG米沢)

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