DEAR 開発教育協会

english site

市民対象ワークショップ「仮想インタビュー・原発」in 浜松(2013年2月)

アクティビティ

市民対象ワークショップ「仮想インタビュー・原発」in 浜松

仮想インタビュー「原発」

原発立地の様々な立場の9人にインタビューをしたという仮定で、その意見について考えます。 (1)電力会社の営業所員 (2)町役場の「原発立地対策室」の人 (3)商工会議所の人  (4)商店街を歩いていた住人  (5)商店街を歩いていた住  (6)商店街を歩いていた住 (7)駅前で反原発のチラシを配っている人  (8)漁協の組合長 (9)「海と暮らしを守る会」の代表

9人のインタビューを読み合わせ、ワークシートに原発を進めたい理由、進めたくない理由を「安全性」「環境への影響」「経済面の影響」「廃棄物の処理」「その他」の観点から各人で書き込んで発表。

それから「気になった意見」「それが気になった理由」も発表。 最後に、全体をとおして感じたこと、考えたことをフリートーク。

9人は進めたい人3人、どちらでもない・悩んでいる人3人、反対3人の意見で、それぞれの考え方・論点をみんなで整理していくと、推進派」がよく使う論点とその攻略ポイント?がなんとなく見えてきました。

フリートークで参加者から出た意見は…

  • 時間軸が違う…結果、影響がすぐ見えない
  • 明日のごはん、というジレンマ。
  • 難しくなると、わからない。
  • 安全な作業ができる人が辞めてしまった(by日経)。
  • たたむ技術や代替エネルギーでもお金と雇用は生み出せるはず。そこは国の舵取りが必要。
  • トイレの蓋の自動開閉とか、いらない電気も多すぎるのでは?

page top

主催者の感想~「現地の人たちの立場になって考える」

私が気になったのは、
「(賛否について)言ってはいけない雰囲気がある」
「素人が口を出してはいけない」という意見。
いろんなジレンマを抱え、はっきり言えない、表明できない地元の人たちの苦しさが気になりました。 計画段階でもこんなギクシャク、もめごとを起こしていることって、原発は罪作りだなぁ…と。その原因は電気消費地にもあるのですが。
(報告:小林芽里)

page top
 「参加型学習の実践例」一覧へ戻る    DEARの講師派遣プログラム
参加型学習で世界を感じる-開発教育実践ハンドブック こんな授業をしてみたい!
『市民学習実践ハンドブック~教室と世界をつなぐ参加型学習30』

全国各地の学校やNPO/NGOによる現場の事例から、数多くのヒントを得られる一冊です。日本の貧困問題から、グローバリゼーション、環境、先住民族、模擬選挙などの多彩な取り組みを、「多文化共生・多様性」「平和・戦争・メディア」「世界とのつながり」「市民と参加」の4つのテーマでまとめました。(一般価格¥2,000 会員価格¥1,600)
詳しい紹介をみる
page top