DEAR 開発教育協会

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ESDワークショップ「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」 in 広島(2013年6月)

内容

「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」in 広島
  1. アイスブレーキング
  2. ゆうだいくんの手紙
  3. 原発、どこから、どこへ?
  4. 仮想インタビュー「原発」
  5. ふりかえり
※実施内容の詳細はこちら(スタッフ・ブログ)に掲載しています。

参加者の感想

  • みんなの意見を聞いて、先入観や主観的な考えがあることに気が付いた。コミュニケーションによって、勉強することが非常に有意義だった。
  • 原発の問題はいろんな角度からみないといけないということがわかりました。ファシリテーションのやり方も参考になりました。
  • 学習を進めるためのいろいろな教材があり、とても参考になりました。やはり、原発賛成派・反対派、それぞれの意見を出し合うことのできる環境をまずつくることが必要と思いました。したがってこのようなカリキュラムが良いと思いました。ぜひ取り入れてみたいと思います。
  • まずは,よくわかっているつもりでも、知らないことが多すぎて、不勉強だったなあと思います。もっと勉強してから再度チャレンジしてみたいテーマだと思いました。
  • 議論が原発の可否に行きがちで、それを踏まえた今後のエネルギー(を活用した我々の生き方)にディスカッションが及ばなかったのが少し残念です。でも、さまざまな情報をわかりやすく提供していただき、感謝しています。
  • 広島で活動(核)していながら、原発の問題は違うように感じているような気がした。このような講座に興味ない人にもっと参加してもらうように努力するべきだと思った。
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実践者の感想

「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」in 広島

地球市民共育塾ひろしまが参加型の平和教材集を作る取り組みの中で、当初は放射能と原発に関わる教材も作る案もあったものの、どのような内容にするかが難しくて実現しなかったいきさつがある。今回、開発教育協会が原発問題をワークショップで扱う教材集「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」を制作され、全国でワークショップを実施するという計画を聞き、ぜひ広島でも実施したいと考えた。

今回のワークショップは、これまで共育塾が行った他のワークショップに比べて、参加者申し込みの出だしはたいへん鈍く、原発を扱う企画の難しさも感じた。おかげさまで最終的にはスタッフを含めて20名を超える参加者が集まり安堵した次第である。

共育塾では、開催に先立って、いくつかのアクティビティを選んで、スタッフによる予行演習ワークショップも行った。予行の際にも「ゆうだい君の手紙」や「仮想インタビュー・原発」などを行ったが、論点を整理するのに大変良い教材であると感じた。実際の当日の講座においては、年齢や立場の多様な参加者によるワークショップであったので、予行の時よりも議論の幅は広かった。例えば、アクティビティの中で、原発推進の目的を地球温暖化防止であるという言説を信じている若い人も多いなど、世代による認識の違いを改めて知ることができた。まさに、原発についての多様な認識に気づかされた場面であった。

参加者の感想の中には、これまで原発について、ここまで人と話をしたことがなかったという感想もあり、このワークショップ第二弾を希望する声もでるなど、今後につなぐことのできる意義深いワークショップとなったように思う。
(報告:地球市民共育塾ひろしま・中須賀)

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