d-lab2019
tags
d-lab2019開催レポート
d-lab2019開催しました!
2019年8月3・4日(土・日)にd-lab2019(第37回開発教育全国研究集会)を東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催しました。 2日間の様子を約100枚の写真と共にご報告します(撮影ボランティア:後藤さん)。
動画撮影ボランティアの石崎さん、山本さんが撮影・編集してくれた1分間ムービです。
全体会の満足度は95%!
今年のd-labの全体会は「わたしたちが、社会を変えるチカラになる。」をテーマに、土肥潤也さん(NPO法人 わかもののまち)、樋山輝さん(Palmstream)をゲストに迎えて開催しました。
決められた、あるいは期待された「枠」の中で、お行儀よくふるまっていては、社会を変えることはできません。ありたい社会の姿、自分が生きていきたいと思う社会を目指して行動するゲストのおふたり。
アンケートによると、この全体会の満足度は95%!「社会を変えるチカラ」とは、「ロックな心」(樋山さん)&「変えられる!って思うこと」(土肥さん)の言葉を受けて、参加者のみなさんの心も動き出したようです。
高校生の声
- 行動力のある2人のお話からはとても刺激を受けました。
- 実際に社会を変えるアクションを起こしている「大人」の方の話を聴けて良かった。アクティブラーニング等の授業関連のことを学べて良かった。
大学生・大学院生の声
- 同年代の方の意見、考え方に大変刺激を受けた。
- 同じ世代で活躍している人達を見て、自分も頑張ろうと思ったし、また社会を変えるチカラとは何かを考え直せた。
- 若い方のパワーをとても感じ、大学生である自分もはげまされた。
- 年齢の近い方々の経験や本音?をお聞きでき、自分を省みて将来(この先)を考えました。
教員の声
- 現在の学生運動のトレンドをかいま見たような気がしてよかった。
- 枠組みから外に出られない人が本当に多い。まず行動し、自分から変わることが大切だと感じた。
- 樋山さんの「きっかけは高校の生物の先生のお話」というのをうかがい、すぐ行動できなくても心に引っかかればという思いでささやかながら開発教育実践をしています。さらに頑張って“意識高い”お2人のような生徒を増やしていけるようにしたいと思います。
- 自分が社会を変えるチカラになると実感できるように、できることから一つずっと取り組んでいきたいと思いました。
- テーマに対して、正直に、真っ向からご自身の考えを発言されており、すごく圧倒されました。
NPO/NGOの声
- DEARの「社会を変えたい気持ち」が伝わってきた。
- 若い2人の発言、アイディア、チャレンジ精神が新鮮でした。「Rockする心」が心に響きました。「変えられる世界がある」という言葉にも同様です。
- 若者をフォーカスし興味深い取り組みを知ることができた。ただ、いかに若者に世界の問題に興味をもってもらうからもっと聞ければもっと良かった。
- お二人の気持ちが良く伝わり、自分も頑張ろうとおもえました。
そのほかの声
- 「ロックな心」はd-lab史に残る名言。
- 熱い思いをもったお2人の話を聞けて、刺激になりました。自分のNeed Want Canを今一度考えてみようと思います。
d-lab2020は沖縄で!
来年のd-labは、2021年2月に沖縄で開催することになりました。
初の沖縄開催です。ぜひ、ご予定ください!
- 日程:2021年2月20・21日(土・日) ※事前または事後にオプショナルツアーを予定しています
- 会場:沖縄キリスト教学院大学、オンライン(ZOOM)
- アクセス:https://www.ocjc.ac.jp/gakuin/kotu_map/