<満員御礼>教材づくりセミナー in 仙台:NGO等の開発教育教材を学ぶ
概要
満員御礼!定員に達したため申込受付を終了しました(7月11日)
開発教育プログラムをブラッシュアップしたり、
学校や地域でのプログラムを考えたりしたい方に、おすすめ!
本セミナーでは、NGO等のリソースや経験を活かした開発教育プログラムづくりを応援します。1回目は研修会として、作成中の教材の体験や、開発教育ワークショップへの参加、開発教育教材について学びます。作成途中の教材は、完成したものではなく、参加者からの積極的なアドバイスや参加者とともに考えることで、より良い教材づくりにつながりますので、ご協力をお願いします。
なお、11月には本セミナーと関連した、教材おためしセミナーの実施を予定しています。こちらでは、教材の共有会として、いくつかのNGOや団体に教材を発表してもらい、学校関係者や地域の指導者からコメントをもらいます。こちらの発表候補者も同時募集しています。ぜひ、ご検討ください。
日時
2019年7月13日(土)10:00~17:00(受付9:30~)
会場
JICA東北
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目6番1号 仙台第一生命タワービルディング20階
地図:https://www.jica.go.jp/tohoku/office/plaza/access.html
参加費
無料(定員30名/要事前申込)
旅費の補助について:原則、会場から片道100㎞以上の遠方より参加される方は旅費の補助を検討しております(在来線以外の新幹線、高速バスなどの区間)。 必ずしもご期待に沿えない場合がありますので、ご了承ください。
対象者
教員・市民活動に取り組む方、NGOスタッフなど
※一団体より複数名ご参加いただけます
プログラム(予定)
- オープニング、自己紹介
- 教材体験 「ゲームを使った難民支援ワークショップ」(学生団体Liga)※作成途中
- ワークショップ「難民を知るワークショップ ミャンマー避難民編」(認定NPO法人IVY)
- 解説(教材作成のヒントとなる素材の使い方や、作成のプロセス)
- グループディスカッション(現場での実践について)
発表団体紹介
学生団体Liga(リーガ)
2018年 UNHCRアイデアコンペ ベストクリエイティブ賞の受賞を機に発足した学生団体。ボードゲームを通して難民という方々の存在、難民支援の現状についての認知を目的として活動している。
教材内容:難民問題に関心が薄い中学生から社会人を対象にした難民問題の原因、解決策について学べるボードゲーム。ゲームを楽しむ中で、難民問題についての基礎知識を身につけることができる。
認定NPO法人IVY
世界の全ての人々が人間らしく生きることができる社会を目指し、貧困削減に向けたカンボジアでの農業支援、イラク、バングラデシュにおける難民、避難民支援、国内での国際理解教育、在住外国人支援など、多岐にわたって活動を展開。
教材内容:2017年8月、ミャンマーから隣国バングラデシュに逃れた70万人を超える人々。彼らがバングラデシュまで逃れる過程や、難民キャンプでの生活を疑似体験し、難民の置かれている現状や課題から、難民ついて考える教材。
今後の実施予定
日程 | 実施内容 |
7月13日(土) 10:00~17:00 | ・教材づくりセミナー(研修会)の開催 ・教材の体験、現場での実践について、参加団体間での課題の共有 |
8月 9月 10月 | 教材おためしセミナーでの発表を希望される方は ・各団体で計画の作成、実施 ※DEARが適宜相談に応じます ・教材おためしセミナー(共有・発表会)参加団体・教材の決定 ・教材おためしセミナー申込開始 |
11月2日(土) 10:00~17:30 | 教材おためしセミナー(共有・発表会)の開催 参加者:国際協力NGO、開発教育推進団体、教員等 場所:JICA東京(予定) |
12月 | 今後の計画作成 |
主催・お申込・お問合せ
主催
独立行政法人国際協力機構(JICA)
※本セミナーはJICA「NGO等提案型プログラム」に基づいて実施される受託事業、「SDGs達成に向けた開発教育実践者の育成」プログラムの一環です。
お申込・お問合せ
NPO法人開発教育協会(DEAR) 担当:伊藤・中村
TEL: 03-5844-3630 FAX: 03-3818-5940 E-mail: yito@dear.or.jp(伊藤)
定員に達したため申込受付を終了いたしました。たくさんのお問合せ・お申し込みをありがとうございます(7月11日) 。