5/13(金)今だから話したい、平和のこと-ウクライナ情勢を受けて(満員御礼)
定員に達したため締め切りました。お申込・お問い合わせをありがとうございます!
機関誌『開発教育』第62号
特集「『平和 』 に向き合う開発教育」をもとに
ロシアのウクライナ侵攻の状況に、さまざまな思いや考えが巡らされる日々かと思います。また、会員の皆様の中にも、積極的にこの情勢に関わられている方もいらっしゃると思います。
DEARとしてできることはとても限られてしまいますが、今回、「開発教育とSDGs研究会」と「機関誌編集委員会」の合同企画として、平和・核、そして開発教育について、皆さんと語る場を設けたいと考えました。
機関誌『開発教育』第62号(2015年)では「『平和 』に向き合う開発教育」を特集しています。理論編・実践編をもとに、お互いの気持ちや意見を交換できたらと思います。
開催概要
日時 | 2022年5月13日(金)19:30-21:00 |
会場 | オンライン(zoomミーティング) ※お申込みの方に参加方法をご案内します。 |
参加費 | 無料 ※ご寄付でのご協力をお願いします。 |
対象 | どなたでもご参加いただけます。 ※オンライン参加するための環境や備品はご自身でご用意ください。 ※機関誌第62号がお手元にあることを推奨します。 |
定員 | 20名(要事前申込) |
プログラム
機関誌第62号特集内の、特集テーマに基づきながら、現在感じていることや考えていることを話し合います。事前に機関誌を読む時間が取れないないなどの場合は、目次や項目などを確認したうえでご参加ください。
お申込み
定員に達したため締め切りました。お申込・お問い合わせをありがとうございます!
お申込みの前に以下の3点を必ずご確認ください。
- 自動応答メールで参加の方法をお知らせします。
- 講義ではなく、参加同士の話し合いを中心としたプログラムです。20分以上遅れてのご参加、また、途中退出されるご予定の方は参加をご遠慮ください。
- 定員が少数のためキャンセルの場合は必ず事前にご連絡ください。
機関誌第62号ご紹介
特集「『平和』に向き合う開発教育」
理論編
①平和教育と開発教育の共同の可能性 竹内久顕
②核と原発と開発教育―非核化に向けて 岩崎裕保
③現代国際社会の写鏡としての「イスラミック・ステイト」(IS)―MDGs14年目に登場した「怪物」に市民社会はどう応えるか 稲場雅紀
実践編
①マーシャルと核―「核と温暖化」を見つめて 金山顕子
②沖縄から市民性を育む「平和教育」を考える―歴史的思考力を育み、持続可能な社会の実現を展望させる授業実践を通して 我如古香奈子
③ISS・過激派組織による人質事件の授業―少し難しいことに挑戦する 辻本昭彦
④インタビュー「『東京の路上で』平和に向き合う」ために 加藤直樹氏に聞く 齋藤聖
機関誌のご注文
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実践報告
blog「実践報告!ウクライナ危機をめぐる新聞記事を題材に」
【紹介】
ウクライナとロシアをめぐる一連の報道を見ながら、 教室の中で、何から話そうか、どこからスタートしようか…と悶々としていました。 「あまり押し付けのような授業はしたくないな」や 「〇〇が悪い!」という一方的な結論にはしたくないな….などと思っていたところに オンラインワークショップの機会があり、総合的な学習の時間として実践を行いました。
ウクライナとロシアをめぐる情勢をどのように扱おうかと、考えているみなさんに参考になれば嬉しいです。
主催
企画
開発教育とSDGs研究会・機関誌編集委員会
お問い合わせ
認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
E-mail:main@dear.or.jp