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11/3(木・祝)地域で広げ・つなげる開発教育 実践者に聞くリレートーク[第6回]
6~11月(全6回)開催
続ける秘訣・広げるコツを「あの人」に聞いてみよう!
DEAR(旧:開発教育協議会)が 1982 年に活動をはじめて 40 年が経ちます。
日本での開発教育は DEAR だけでなく、全国各地の教育関係者、NGO/NGO、国際交流協会、 社会教育や青少年教育団体、JICA や JICA 国際協力推進員、サークルなど、 多様な個人・グループによって実践され、広まってきました。
DEAR ではこれまで、特に団体・グループで開発教育を実践する方々と共に 「地域ネットワーク会議」を開催し、地域での展開について情報交換し、話し合ってきました。 今回は、6名の実践者の方から「地域でどのように開発教育を展開してきたのか」を中心に、リレートーク形式でその歩みをじっくりお聞きします。
各回のすすめ方
- あいさつと参加者自己紹介
- ゲスト・トーク(約 45 分)
- 聞き手からの代表質問
- グループワークで感想シェア
- 質疑応答
- クロージング
- 余韻を楽しむ交流会(~30 分/自由参加)
- 各回ともに「聞き手」との対話形式で開催します。
- 「話し手」に聞いてみたいことがあれば参加申込時にお知らせください。
11/3(木・祝)第6回 満員御礼!
話し手:大森容子さん(公益財団法人滋賀県国際協会)
公益財団法人滋賀県国際協会職員として、国際教育・開発教育の普及はじめ、外国にルーツを持つ児童生徒への進路支援事業「キャリアデザイン研修」「進路フェア」などを担当。「国際教育研究会 Glocal net Shiga」の立ち上げに携わり、2003年4月の設立以来事務局を務め、メンバーとともに地域課題に沿ったオリジナル教材の開発などに取り組んでいます。多文化共生マネージャー(2008年6月(一財)自治体国際化協会認定)でもある大森さんからは「Glocal net Shiga、震災と在住外国人支援、次世代へのバトン」をキーワードにお話いただきます 。
日時 | 2022年11月3日(木・祝)10:00~12:00 |
会場 | オンライン(zoom/参加の方に別途ご案内します) |
対象者 | 開発教育を地域で実践している方・したい方、開発教育に関心を持つ方、DEAR の活動に参加してみたい方など ※定員:各回 20 名程度(定員に達し次第締め切ります) |
参加費 | 無料(ご寄付を歓迎します) |
大森さん からの メッセージ | 答えは一つではないというモヤモヤ感。初めて開発教育のワークショップを受けたときの印象でした。と同時に、「これを地域で広めたい!」と感じて駆け抜けてきた20年余り。” Think Globally, Act Locally” の理念のもと、Glocal net Shigaの仲間と積み上げてきた経験をみなさまにご紹介できれば幸いです。 |
キーワード | Glocal net Shiga、震災と在住外国人支援、次世代へのバトン |
聞き手・進行 | 桂 武邦 さん(元JICA滋賀デスク) 佐藤 友紀(DEAR理事) |
第1~6回の予定
※お申し込みは各回毎、1か月前を目安に受付を開始します。
6月 (終了) | 岩﨑裕保さん(関西NGO協議会) 開発教育の芽吹き、アジアボランティアセンター、開発教育研究会、 核、先住民族、ニュージーランド、関西における開発教育の展開 ▶開催レポートはこちら |
7月 (終了) | 玉城直美さん(沖縄 NGO センター) キーワード:地域の課題に市民活動として関わること、組織運営、次世代へのバトン |
8月 (終了) | 阿部眞理子さん(IVY) キーワード:ユースと開発教育、JICA・国際交流協会との連携、国際協力と地域活動 |
9月 (終了) | 小泉雅弘さん(さっぽろ自由学校「遊」) キーワード:北海道で北海道の課題を語ること、テーマを越えたネットワークづくり、先住民族 |
10月 (終了) | 磯野昌子さん(かながわ開発教育センター(K-DEC)、逗子フェアトレードタウンの会) キーワード:フェアトレードと開発教育、地域で人を育てる、格差とフェア |
11月3日(木・祝) 10 時~12 時 | 大森容子さん(滋賀県国際協会) キーワード:Glocal net Shiga、震災と在住外国人支援、次世代へのバトン |
参加申込
定員に達したためお申込み受付は終了しました。
ちらし(PDF)
主催者
認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
担当:八木
E-mail:yagi@dear.or.jp