DEAR 開発教育協会

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DEARについて

DEARが推進する、開発教育や参加型学習のエッセンスをお伝えします。

DEARや開発教育に興味を持った皆さまのご応募・ご参加をお待ちしています。

DEARとサポーターの皆さまによる開発問題への取り組みをご紹介します。

2017年度NGO相談員

NGO相談員

DEARは、外務省より2017年度NGO相談員業務の委嘱を受けています。
国際協力や開発教育について、お気軽にご相談ください。

NGO相談員とは

国際協力分野で経験と実績をもつ日本のNGOの職員が外務省の委嘱により「NGO相談員」となり、NGOの国際協力活動、NGOの設立、組織の管理・運営といった、NGOに関する市民やNGO関係者からの質問・照会に答えます。 また、国際協力への理解の促進のため、地方自治体や教育機関などと協力し、国際協力関係の行事に参加して相談業務や講演を行う「出張相談サービス」も実施します。

NGO相談員の詳細はこちら(外務省)

相談の得意分野 ~豊富な開発教育の実践・情報があります

全国各地に広がる開発教育のネットワークを活かして、国際協力や開発教育のお問い合わせ・ご相談に応じます。教育現場や地域における国際協力・市民活動・開発教育の実践や情報が豊富にあります。お問い合わせお待ちしております。

ご相談の方法 ~お電話・メール・来所・出張サービスにも対応

相談受付の時間帯

NGO相談員 月~金曜日の10時00分~18時00分(土日祝日は休み)

相談の方法

TEL: 03-5844-3630
FAX: 03-3818-5940
E-mail: sodan#dear.or.jp (#を@にしてご送付ください)
来所: 事務局に来所を希望される方は必ず事前にご連絡ください
出張サービス(無料): ご希望の方は必ず事前にご連絡ください

相談受付担当者

中村絵乃(正担当/事務局長)、八木亜紀子(副担当/事業主任)、伊藤容子(事業担当)

相談レポート~以前にはこんな相談をお受けしました

※相談の内容は個人や団体が特定されないよう、適宜変更して掲載しています。

2011年12月のご相談例

12月は講師派遣として派遣された先で開発教育や国際協力に関する相談・照会を受けることが多かった。具体的なテーマについての授業やプログラムの作り方について、また、総合学習や修学旅行でどのような学習プログラムを展開できるかについても相談があった。その他、NGOから1週間の若者向けのプログラムの構成や内容について相談があったり、自治体からボランティア養成講座についてどのようなプログラムだと人が集まりやすいか、などの問い合わせもあった。また、NGOからは啓発事業の評価方法について、NGO設立希望者からは地域の問題解決に取り組むためにどのような準備が必要か、など具体的な問い合わせもあり、訪問してもらって、時間を充分に取って話を伺い相談に応じた。

【ご相談】 国際協力の啓発事業における評価方法について具体的に知りたい。内容やプロセスについても教えてほしい。

状況を細かく伺い、評価方法については、当会が行っているものや別の組織の方法を具体的に提示しました。事業計画や戦略作りにも連動して活かしていくことを伝えました。

【ご相談】 NGO設立希望者からの相談。日本語を海外で教えた経験を活かして、地元で国際交流を柱に地域の課題解決を目指すNGOを設立したい。

相談者の状況、目指しているものと、現状をそれぞれ伺い、準備として必要なことを具体的に提示しました。地域で連携できる団体なども紹介し、活動を知らせたり賛同者を募る方法を説明しました。

【ご相談】 NGOからのご相談。1週間アジアから若者を招いて行う地球市民プログラムの内容やテーマについて。

東日本大震災については、被災地の状況や復興の現状について、何らかの形で触れられるとよいこと。実際に集まる前に各自やってくることを明確にすること、今までの受講生を積極的に活かしていくこと等を伝えた。

2011年11月のご相談例

11月は5件の出張サービスを行い、主催のセミナーでも様々な相談を受けたので、件数は140件を超えた。内容は、教員からの授業の相談や国際協力全般、ボランティアや就職についてなど、幅広かった。特に出張サービスでは、全国各地からの参加者と話す機会があり、開発教育について、具体的な進め方や事例、教材や素材を紹介したり、国際協力やボランティアについて、説明し、関連団体や全国で行われるイベントを紹介することが出来た。また、大学生からは自身の研究や調査に関わる問い合わせなども増えてきた。

【ご相談】 出張サービスでの相談。家庭科教員より、児童労働について学べる教材を知りたい。

どのような流れで教材を活用するのかを確認し、いくつかのリソースを紹介しました。また、児童労働をしなければならない背景についても学ぶ必要性を話しました。さらに、児童労働について取り組んでいる団体も紹介し、より具体的な情報を得ることが出来ることを説明しました。

【ご相談】 大学生からの質問。英国の開発教育の現状と日本との違いについて知りたい。

英国の開発教育についての資料とリソースを紹介。政権が変わり、状況も変わっていることを含めて、説明。その他、もっと知りたい場合は、メールで質問を送るように伝えました。

【ご相談】 市民団体からの相談。ホームスティの受け入れなどを行っているが、若い人にもっと参加してもらいたいがどうすればよいか。

近くの大学や高校との連携などをお勧めしました。また、団体の広報をウェブを使ったり、より若い人に届くように工夫することの重要性を伝え、NGOのための広報の講座などもあることを紹介しました。

2011年10月のご相談例

10月は大学や学校における講座やイベントの企画・内容についての相談・照会が多かった。学生や教職員が、積極的に、国際協力や開発教育をすすめようとしてくれるのは、とてもうれしいことである。ウェブに掲載されている情報だけでなく、できるだけ具体的に、相談者の状況を把握し答えるように努めた。秋は様々なイベントが全国で行われるため、全国各地の開発教育、国際協力に関するイベントやプログラムの情報を活用し、それらの紹介や説明などで対応した。

【ご相談】 大学生からの問い合わせ。国際協力サークルを立ち上げて、メンバーが6人いるが、なにから始めたらいいのか分からない。NGOのスタディツアーでモンゴルには行ったが、その後の活動が決まっていない。

会の中で目的を明らかにする。最初は自分たちが学びながら、関心を高めることもできるし、スタディツアーの報告会を通して、体験を知ってもらうことから始めてもよいのではと提案。近くにある、NGOなどの入門講座に参加したり、ボランティアをすることから始めてもよいのでは。

【ご相談】 大学の教員からの質問。大学の留学セミナーで、教職員、学生向けに参加型のワークショップを行うことになった。進め方についてアドバイスを欲しい。

留学セミナーの中の位置づけや、予想される対象者、時間等を聞いてから、参加者が参加しやすく、世界のことを考えられるワークショップの進め方を伝えた。できるだけ、参加者同士が話し合えるように、時間に余裕を持って、すすめることを提案した。

【ご相談】 家庭科の教員からの質問。高校で国際協力や開発教育を進めたいが、どのような方法があるか。

家庭科の中には、食や身近な生活を見直す視点を通して世界のことを考える授業ができます。当会や他のNGOが出している資料、教材などを紹介し、授業の進め方などを伝えました。

2011年9月のご相談例

9月は秋以降の講座の講師や企画についての相談や、団体からの組織運営や会員管理の方法についてなどの相談、照会が多かった。会員管理については、当会はクラウドコンピューティングのSales Forceを昨年から使っているので、できるだけ具体的に事例を出して相談に応じた。また、全国各地の開発教育に関するプログラムや学校の授業についての問い合わせも多かった。大学生の論文や研究についての相談も多かった。当会の持つ情報や関係団体の開発教育、国際協力に関するイベントやプログラムの情報を活用し、それらの紹介や説明などで対応した。また10月1日、2日に行われるグローバルフェスタでも出展する旨を伝え、より詳細の相談はそこで受けることにした。

【ご相談】 国際協力NGOからの相談。新しく会員管理のソフトを変えたいが、Sales Forceの使い方について知りたい。

どのように活用するかを聞き、会員情報や担当者情報の入力ノ方法、共有ファイルの保存場所、カスタマイズの方法などを画面を見せながら具体的に説明しました。

【ご相談】 高校生の母親より相談。知り合いから高校生でもボランティアをしていると聞いた。どんなボランティアがあるのか、高校生の娘でも参加できるのか。

娘さん本人と調整のうえ、どんなテーマに関心があるのか、を確認したほうが良いのでは。まずは資料を送るので検討してほしいと伝えました。

【ご相談】 大学生からの相談。研究の中で、インドとのフェアトレード事業を考えていて、日本の学校で協力してくれる先生を探している。また、開発教育についても教えてほしい。

開発教育については、参考資料やウェブサイトなどをご紹介しました。学校の先生については、関西地区のセミナーや研修会を紹介し、そこで直接先生たちに会い、相談することをすすめました。

2011年8月のご相談例

8月は2学期以降のプログラムや授業についての問い合わせが多かった。夏休み中にいろいろ準備をされているようで、ウェブを検索してから電話やメールを下さる方も多かった。様々な場面で参加型学習や開発教育が活用されているのはうれしい。当会の持つ情報や全国各地の開発教育に関するイベントやプログラムの情報を活用し、それらの紹介や説明などで対応した。また、8月6日、7日は当会主催のイベントもあり、そこでも、開発教育や国際協力、ボランティアについての質問や相談を受けた。現在の活動をよりよくしたい、地域での活動を活性化したい、などの質問・相談に対しても対応した。

【ご相談】 チャリティフットサルをやり地雷撤去に寄付するグループからの問い合わせ。高校生向けに活動紹介をすることになり、参加型でやりたい。開発教育の手法をとりいれてやるにはどうしたらよいか。参加型学習のプログラムへの経験はない。

具体的にどのような機会を考えているのかを聞き、参加型学習や開発教育について簡単に説明。またより詳細についてはウェブサイトや資料を紹介しました。

【ご相談】 高校教員より。2学期からの授業で、食やライフスタイル、国際協力をテーマにした授業を行ないたい。どのような教材があるか、また展開方法について知りたい。

生徒たちの関心や学校の様子を聞き、いくつかの教材を紹介しました。どのように取り入れられるか、また発展させられるかについて説明。詳細については関係団体のウェブサイトや資料を紹介しました。

【ご相談】 ネットワークNGOからの相談。より魅力的なキャンペーン教材を作成するために、必要な準備は何か。また、学校や地域で進めやすくするために、どのような工夫をすればよいか、について知りたい。

メッセージはあるが、生徒に考えてもらうことが重要なので、進行表はあまり詰めすぎない方が良いとアドバイス。またNGOとして提供できる素材は上手に活用できるとよい。早めに準備が始められるとよい。

2011年7月のご相談例

7月は夏休み中のイベントやプログラムへの問い合わせ、さらに、インターンやボランティアに関する問い合わせが多かった。当会は全国各地の開発教育に関するイベントやプログラムの情報を収集しているので、それらの紹介や説明などで対応した。インターン、ボランティアの対応は、適切な団体を紹介したり、当会の希望者へは直接話を聞いたりした。また、先月に引き続き、東日本大震災を受けて、学校や地域でどのような取り組み、学習会などができるか、等の相談が多かった。当会では全国各地の実践例を積極的に集め、ウェブにアップするようにしている。こちらへのアクセスも増えており、双方向的な学びにつながるように心掛けていきたい。

【ご相談】 財団法人からの問い合わせ。国際理解教育をテーマに記事を作成したいので良い事例を教えてほしい。

全国各地の取り組み、特に自治体やNGOが進める国際理解教育の事例を紹介。また、東日本大震災後の社会を考える事例などを紹介、説明しました。

【ご相談】 青少年活動を進めるNGOからの相談。様々な課題について、その原因などを細かく分析するような方法があれば知りたい。

開発教育で用いられるいくつかの手法を紹介。また、実際に東日本大震災で起こった問題に関してできる分析法を説明し、実践できるように紹介しました。

【ご相談】 ネットワークNGOからの相談。地域NGOのスタッフがキャパシティビルディングをする方法があったら知りたい。

具体的にどのような団体が、どのような力の獲得を望んでいるのかを聞きました。様々な団体が行なうNGO向けの研修を紹介し、また、資金獲得などについては、地域のNGOが取りやすいスキームづくりも資金を出す側に検討してもらうように働きかける必要もあることを伝えました。

2011年6月のご相談例

6月は先月に引き続き、東日本大震災を受けて、被災地で活動するNGO、NPOや個人からの問い合わせが多かった。その内容は、震災後の取り組みや、被災地での教育のあり方や、震災に関する教材開発に関することである。また、全国各地の教員からも授業の進め方や、教材について相談があった。当会でも、さまざまな実践例を積極的に集め、ウェブにアップするようにしている。また、夏以降に開催するイベント、研修情報に関する問い合わせもあった。全国各地の情報を積極的に集め、ウェブにも掲載するようにしている。また、集客の方法についても問い合わせがあった。さらに、インターン、ボランティア希望の問い合わせも増えている。

【ご相談】 国際協力NGOより相談。震災後、被災した子どもの心のケアなどを目的として学校の全生徒を対象に長期的にワークショップを実施する場合、どうしたらうまく連携できるか、アドバイスがほしい。

事前に必ず生徒について先生に充分な情報をもらうこと、担任から事後のフィードバックをもらうことが必要と伝えました。また、そのための方法として、直接会って話す時間が限られているようであれば、最初は会って話し、以降はメールベースでもやり取りが可能であるのではないかと提案。

【ご相談】 ネットワークNGOからの相談。ファンドレイジングの方法について、具体的に助成金申請の方法や申請先等のアドバイスが欲しい。

ネットワークNGOならではの大きな目標、役割、基盤作りの難しさなどもアピールし、またなぜ、その団体が必要なのか、も理解してもらえるとよい。寄付をしてくれそうな団体や助成金プログラムを紹介した。

【ご相談】 大学関係者からの相談。タイからのゲストが来日の際に、被災地を訪問したいという要望があるが、どのようなところがよいか、受け入れ先を紹介してほしい。

東北地域で支援活動をしている団体でも受け入れの可能性を伝えたが、被災地域は見せものではないので、現地をただ訪問するよりも支援活動の話を聞くなどのほうが、受け入れ側もよいかもしれない、と回答しました。

2011年5月のご相談例

5月は東日本大震災を受けて、被災地で活動するNGO、NPOや個人からの問い合わせが多かった。その内容は、震災後の取り組みや、寄付の集め方、また、被災地での教育のあり方や、震災に関する教材開発に関することである。また、教員からも授業の進め方や、教材について相談があった。当会のウェブにも関連情報を掲載し、震災に関する教材の無料ダウンロードなども行なっており、アクセス数が増えている。今後、被災地だけでなく、全ての地域で、エネルギー問題や、これからの社会を考える教育の必要性が高まるであろう。そのためにも、被災地の状況や、教材、情報などを収集・整理をしておく必要を感じている。また、全国各地で行われている開発教育に関する相談も3件あり、各地の活動団体の紹介を行なった。

【ご相談】 国際協力NGOより相談。募金をクレジットカードで支払うシステムを導入したいので、その方法や手続きについて教えてほしい

当会で活用しているPayPal(クレジットカード決済システム)の導入方法や手続きについて紹介しました。

【ご相談】 国際協力NGOで東北地方の被災地支援をしているNGOより相談。被災地で子どもたちと防災教育を学べる教材を開発したい。アイデアがほしい。

防災教育を大きく捉え、子どもたちと一緒にどんな社会をつくっていくか、を考える視点も必要であることを説明。現在、全国各地でそのような取り組みがあるので、それも紹介しました。

【ご相談】 大学のキャリア教育の教員からの相談。大学生のキャリア教育で開発教育が活用できないか。その方法や既に行なっている事例を聞きたい。

現在、さまざまな大学でワークショップや講義を行なっていることを説明。国際協力や教育などの専門科目から、教養課程など、さまざま。キャリア教育としても、学生が自分の考えをまとめ、意見交換をしたり、アクションプランをつくる等のきっかけを提示する授業ができることを説明。教材なども紹介しました。